パワナンバー:11100 62397 59535
1982 56登板 5勝6敗30S 134.2回 防2.07
経歴
私立花園高校-大阪商業大学-大洋ホエールズ、横浜大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ(1976D1-93引)
ヒゲが特徴的な大洋の守護神。1976年ドラフト1位で大洋に入団すると、1年目には巨人戦での4勝を含む計8勝(9敗)を挙げる活躍で新人王に輝く。入団後数年は先発として活躍し、2年目には最多奪三振を獲得。また3年連続2桁勝利も挙げる。82年からはほぼ抑え専任となり、リーグ最多の30S(最優秀救援は最多SPの山本和行投手(阪神 40SP))。この年は規定投球回もクリアし最優秀防御率のタイトルを獲得。83年、86年には最優秀救援に輝く。88年からは再び先発に戻る。90年には84年以来となる2桁勝利を挙げる。93年に引退。通算128勝125敗133S。数少ない100勝100S達成者でありながら、唯一優勝経験がない。
査定
ただこの記事の平松政次氏によると、スピードがない、力より緩急をつかうタイプということと、デフォ平松氏が150㌔ということを考慮して143㌔。
コントロール
デフォではB166(パワプロ14決)。
コントロールに定評があり、得能との兼ね合いもありAに。見た目も好み。
スタミナ
デフォはD64(14決)。
平均約2.4回/登板。前年まで先発もやっていたので高めに。82年も開幕戦で先発し8回2失点。
変化球
大きいカーブ(スローカーブ)と小さくスピードのあるカーブ(スラーブ)の2種+抑えになってから投げ始めたシンカー。スライダーもあったらしいがそこはスラーブとあれです。気付かなかったけどプロスピ5完と同じ球種構成ですね。
【以下回想】
「東高校さんは、昔の投手にスラーブ付けますか?」
「うーん、まぁ野口(中日)投手くらいからですかねぇHAHAHA」
対左打者F
手動計算がんばりました。75%くらいあってるはずです。じゃあ意味なくね。
被打率 対右打者 約.180 対左打者(スイッチ含)約.250
誤差±.020くらい有ると思いますが、左に分が悪いみたいです。
t.co
この動画でも苦手にしていた打者として篠塚和典(巨人)選手、ライトル(広島)選手の左打者を挙げています。
ケガしにくさB、回復B
通算601登板。抑え転向後は毎年のように40登板以上。
82年 連投14回 中1日5回 中2日10回 中3日11回 中4日以上15回
回またぎ○
平均2.4回/登板
82年 1回以下13回 1.1回以上42回(除先発)
3回以上も23回
緩急○、リリース○
プロスピ5完。
ストレートとカーブの球速差や、フォームを少しずつ変化させる投球術。
打たれ強さB、対ランナー○、乱調
集計中に感じたのが、複数回投げる影響もあり打ち込まれる(四球から崩れる?)回がよくあるなぁと。
後は、上の動画で打たれた後の打者は抑える的な発言もあるので、デフォ(パワプロ14)ではランナー2ですがランナー○にしてます。
他にも乱調の効果を少し控えめにすることも期待して付けてます。
調子極端でもいいかもしれない。
82年 被サヨナラ4回、回またぎで同点or逆転9回。
バント○
プロスピ5完。
通算53犠打。この年は1犠打だが年間最多7犠打(78,79年)をマーク。
あとがき
本当はオフ会の前に完成予定でしたが、集計作業にかなり時間がかかりました。もう2度とやりません。NPBは一刻も早く詳細データを開示してください。