東高校のパワプロ日記

パワプロ2022で作成した選手を紹介していきます!

ダグ・デシンセイ(ヤクルト)【パワプロ2022・パワナンバー】

パワナンバー:11200 02374 50397

 

1988 .244(291-71) 19本 44点 1盗

 

経歴

カリフォルニア大学ロサンゼルス校-BAL(1973-81)-CAL(82-87途)-STL(87途)-ヤクルトスワローズ(1988引)

 

 ホーナーの穴を埋めるべくやってきた大リーガー。アメリカ時代は12年連続2桁本塁打、AS出場、シルバースラッガー獲得など輝かしい成績を収める。来日直後の開幕戦では東京ドーム第一号となる本塁打桑田真澄投手から放ち、大リーガーとしての力を見せつける。確実性はあまりないが前半戦だけで18本塁打を放つ。守備に関しても全盛期には「人間掃除機」の異名を取り、要所での好プレーで球場を沸かせた。またゴールデンルーキー長嶋一茂選手の教育係としても精を出した。8月23日の試合を最後に腰の治療のため帰国。そのまま同年限りで引退。
 引退後は実業家に転身したが、2011年にインサイダー取引の容疑で告発、翌年に起訴され有罪判決。2019年に懲役1日、自宅拘禁8ヶ月、罰金1万ドルの実刑判決。

 

査定

基礎能力
メジャー時代は12年連続2桁本塁打、88年も本塁打率は15.3と高い。が、38歳とピークは越えているのでパワーはB
守備にも定評があり長嶋一茂選手の”先生”役としても。衰えているとは言え見栄え重視でCに。

対左C
今回からメジャー成績を取り入れる試みを始めました。
1987 右.207(299-62)9本塁打 左.282(163-46)7本塁打
通算 右.250(3972-992)156本塁打 左.279(1837-513)81本塁打

キャリア通じて対左に分があり。 

ケガしにくさF、回復E
ヘルニア持ち。8月23日を最後に治療のため帰国。

プルヒッター
メジャーでのHRの打球方向判明分の約77%が左翼方向。

逆境○、サヨナラ男
6月15日、18日の2試合連続逆転サヨナラ本塁打
その他にも逆転HR2本、同点HR1本。
84試合の出場ながらチーム2位の勝利打点8。

ラインドライブ
「私は本来中距離打者で、ラインドライブ・ヒッターだから、大きいのを打とうという考えは持っていない。」(週刊ベースボール1988年5月9日号)


エラー
一塁で5個、三塁で6個の計11個
メジャーでも経験があるとはいえ、慣れない一塁守備が三塁守備にも影響を?

調子極端
開幕10試合で5本塁打とスタートダッシュを決めるも、4月は.167。
ただ4安打の固め打ちをする日もあるなどムラあり。

 

 

あとがき
デシンセイ作ったのうちだけじゃね?

ダグ・デシンセイ (1988) 【パワプロ2018】 - 青竹龍尾〜パワプロ選手館〜



三宅秀史(大阪)【パワプロ2022・パワナンバー】

パワナンバー:11500 72383 76382

 

1958 .269(510-137) 21本 48点 35盗

 

経歴

岡山県立南海高校-大阪タイガース阪神タイガース(1953-67引)

 

 史上最高の三塁手と言われた虎戦士。53年にプロ入りし、3年目の55年からレギュラーに定着。同期入団の吉田義男選手との三遊間は鉄壁で、「練習だけで金が取れる」とも言われた。57年には全試合出場を果たし、ベストナインに輝く。翌58年からは長嶋茂雄選手の巨人入団もありタイトル獲得は無かったものの、その守備力は各方面から賞賛され「史上最高の三塁手」とも言われた。また1956年途中から882試合連続出場、1957年途中から700試合連続フルイニング出場を記録。当時の日本記録であった(現在は歴代3位)。62年9月6日の試合前、不運にも味方のキャッチボールの送球が目に直撃しそのまま入院。63年6月に復帰するも、視力が低下し出番も減少。67年に引退。引退後は阪神のコーチに就任。また91年には吉田が監督を務めるフランス代表のコーチも務めた。

 

査定

肩力、守備力
長嶋が肩力B77、守備力B70なのでそれと比較して。
史上最高と言われた守備なのでもうがっつりあげました。

チャンスF
得点圏打率.211
1,2番での起用が多いため打点も多くはない。

盗塁C、積極盗塁
盗塁成功率.686(51-35)
この年は少し成功率低めですが、前年.741(31-23)、翌年.731(41-30)
通算でも.718(277-199)

走塁C、積極走塁
三塁打6本

送球A
スローイングはきれいでした。フットワークがよくて、まっすぐの球を投げる」
(週刊ベースボールONLINE ダンプ辻のキャッチャーはつらいよ 短期連載ダンプ辻コラム 第35回 「大リーグボールか魔送球か?」より)

ケガしにくさA、回復A
元祖鉄人とも

守備職人、高速チャージ
華麗で堅実な守備。史上最高の三塁手なので。

ラインドライブ
ライナー性の打球が多い。(週刊プロ野球データファイル45号)

対エース○
規定到達の大石正彦投手(大洋)を除く9投手からのべ13本の本塁打
この年の規定到達者(190回)は12人。(大阪からは小山投手、渡辺投手が規定到達)

サヨナラ男
サヨナラ打3本(6/13本塁打、9/7安打、10/4本塁打)

三振、積極打法
三振はリーグ最多の107個
多少ボールを打ちすぎている(週刊ベースボール1958年9月24日号)

 

あとがき
怨霊さんほどじゃないけど当時のスコアとか漁ったりする査定始めたら、査定時間が三倍くらいになりました。

小池兼司(南海)【パワプロ2022・パワナンバー】

パワナンバー:11400 62352 07628

 

1963 .238(534-127) 22本 65点 20盗

 

経歴

県立浜松商業-専修大学-南海ホークス(1961-74引)

 

 堅実な守備で南海の内野陣を支えた遊撃手。1961年にプロ入りすると、当時ショートのレギュラーだった広瀬からレギュラーを奪取する。63年から66年まで4年連続でベストナインも受賞。打撃面でも打率は高くないものの2桁本塁打4回とパンチ力も光った。68年には連続守備機会無失策記録の日本記録を樹立(遊撃手で218回)。また同年のオールスター第3戦ではMVPも受賞。しかし翌年以降は出場機会を減らし、74年限りで引退。その後は南海のコーチ、スカウトや台湾(CPBL)でのコーチを務める。

 

査定

パワー
この年は22本塁打と他年度と比較して多め。本塁打率24.3。
64年に入団したローガンをも驚ろかす。(週べ1964年3月16日号)
プルヒが付いているのでこの辺かなぁと。

対左E
左右別打率は不明。
本塁打内訳:右投手20本 左投手2本
元々の左投手の数が少ないというのもあると思いますが...。

盗塁E
盗塁成功率.588(34-20)

ケガしにくさC回復C
149試合出場。62年から68年まで7年連続120試合以上出場。

プルヒッター、インコースヒッター
外角が苦手で、引張傾向あり。
64年の春キャンプから外角打ちに取り組む(週ベ1964年3月16日号)

逆境○
ここ一番での勝負強さがあったらしい。(週刊プロ野球データファイル40号)

対エース○
土橋正幸投手(東映)(63年は防3.05 20勝)から4本塁打
久保征弘投手(近鉄)や稲尾和久投手(西鉄)からも本塁打有り。

守備職人エラー積極守備

のちに連続守備機会無失策の記録を樹立するなど堅実な守備も光る。
この年は失策23で、その内タイムリーエラーになり得る可能性があるのが8つ(東高校調べ)なのでエラーを付けてます。

 

あとがき
(査定が)上手くなりたい!上手くなりたい!(泣きながら宇治橋を走る東高校)

アンディ・シーツ(広島)【パワプロ2023・パワナンバー】

パワナンバー:11300 02321 36455

 

2003 .313(514-161) 25本 75点 3盗

 

経歴

ルイジアナ州立大学-SEA(1996-97)-SD(98)-AN(99)-BOS(2000)-TB(01-02)-広島東洋カープ(03-04)-阪神タイガース(05-07引)

 

 守備に定評のあった助っ人。助っ人としては珍しい遊撃手として2003年にカープに入団。開幕カードこそ無安打であったが、その後復調。ムラッ気もあったが打率.313、25本塁打と打撃面でも大いに貢献する。翌年は85打点と勝負強さを発揮するも、契約の折りが合わず阪神へ移籍。阪神では主に一塁手として05年のリーグ優勝に貢献。07年には成績を落とし、同年引退。05年から07年まで3年連続GG賞受賞。
 また09年からは阪神の駐米スカウトと活躍。あのマートンを獲得したことで脚光を浴びた。

 

査定

走力
デフォルト(10決)でもEなんですが、03年は内野安打16本と多く、併殺6と少なめなんでD、なんならCでも。。。?と思ったんですが、そこが黄色ないしは橙色になるとなんか個人的に抱いているシーツ感が無くなってしまうんですね。やっぱりこの色合いが落ち着いたのでEにしてます。申し訳程度に49で最高値です。

チャンスE
得点圏打率.296

対左B
対左投手打率.355(166-59)くらい...?

盗塁E
盗塁成功率.429(7-3)

ケガしにくさC回復B
日本時代5年間で常に130試合以上出場。

固め打ち
猛打賞13回(3安打10回、4安打1回、5安打2回)
通算でも史上タイ記録1試合5安打5回

内野安打○
内野安打16本

マルチ弾
マルチ弾3回

サヨナラ男
6月5日の試合でサヨナラ本塁打。デフォにも付いている。

三振
.229(514-118)
日本での5年間はいずれも100個以上の三振を記録

エラー、積極守備

失策14個、翌年は両リーグ最多タイの19個
守備に定評はあったものの、雑なプレーもあったとのこと。

調子極端
別打率
3,4月 .372
5月 .263 
6月 .364
7月 .299
8月 .351
9月 .250
10月 .375

 

あとがき
当時はショートの助っ人って子供ながらちょっと衝撃的だったなぁ。

吉岡悟(太平洋)【パワプロ2023・パワナンバー】

 

パワナンバー:11500 52015 84325

 

1976 .309(382-118) 2本 24点 11盗

 

経歴

富山県富山商業高校-東京オリオンズロッテオリオンズ(1968D10-74)-太平洋クラブライオンズクラウンライターライオンズ西武ライオンズ(75-79途)-日本ハムファイターズ(79途-81引)

 

富山商業からドラフト10位でオリオンズに入団。ロッテでは出場機会に恵まれず、75年より太平洋へ移籍。移籍1年目から69試合に出場する。そして翌76年、基選手の不調から出場機会を増やし、自身も成績を尻上がりに上げていく。特に8月7,8日に地元の富山で行われた3試合では計11打数5安打と大活躍。また6月には日本タイ記録の1試合3三塁打を記録。.309で首位打者ベストナインを獲得。だが、翌年から2年連続100試合出場は達成するものの、ケガの影響も有り成績は下降していく。79年チームは”西武”となるがシーズン途中で日本ハムへ移籍。移籍初戦で5打数3安打をマーク。また対西武では打率.333をマーク。81年に引退。

 

査定

盗塁F
盗塁成功率.478(23-11)

走塁A
二塁打13本、三塁打13本

バント○
16犠打

内野安打○
内野安打29本

固め打ち
1試合3塁打3本や、首位打者のかかった最終戦で4-3
猛打賞は10回くらい

チャンスメーカー
上位での出場が多く、マルチ安打の試合も多い。そこら辺を上手く調整できるかなと。
首位打者ですがミートもCなので調節的な感じで。

 

あとがき

データニキ風サムネに手を出してしまった。